・基本理念 |
健康増進のために、子どもから青少年、成年男子、中年女性、高齢者まで年齢にかかわらず、スポーツに親しみ、明るく活気ある地域づくりをめざすことを基本理念とします。
そのために、各年齢層におけるスポーツ需要の動向を調査し、住民が真に求める競技種目を選定し、気軽に参加できる体制を整備します。 |
・目的とねらい |
スポーツ活動の振興を図ると共に、会員の健全な心身の育成に寄与することを目的とします。子どもから高齢者まで、障害の有無などにかかわらず、だれでもがいつでもどこでも個々の能力、欲求などにあわせてスポーツを生涯楽しむことができるような環境作りに努めます。また、スポーツの専門家や地域住民の積極的な参画により、総合型スポーツクラブの適切運営活動を推進することを通して、明るく活力のある「文化の薫る元気な街づくり」に寄与することを目的とします。 |
・導入とメリット |
平成18年度より、総合型スポーツクラブの趣旨とメリットを住民に周知するためにピラティス教室、らくらく健康教室、スキー教室、体力測定会、交流グラウンドゴルフ大会などのプレイベントを積極的に開催し、住民の理解を深めました。
令和3年度は、希望の多い種目のスポーツ教室を定期的に開催するとともに、軽スポーツ等の教室を新たに開催し、住民ニーズを把握するとともに、より多くの住民が参加できる環境を整備します。 |
・スポーツ活動の現状と課題 |
これまで公民館を中心として行ってきた活発なスポーツ行事は多くありますが、それでもまだ、だれでもが気軽に多くの機会を作って自らスポーツ行事に参加するまでには至っていません。スポーツクラブは、こうした生涯スポーツ振興の課題をスポーツ選択の幅を増やすなどで解決していくものです。 |
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